先週のニュースで、世界保健機関(WHO)が、各国政府に対し
世界的に増加傾向にある肥満・糖尿病・虫歯などの予防対策として
清涼飲料水に20%以上の課税をすることを提言した、と報じておりました。
そうすることで、医療費の削減もできるとのこと。
その報告書によると、世界の総人口のうち、
18歳以上の成人の39%(5億人以上)が肥満に分類され、
1980年〜2014年までの34年間で、肥満と分類された人の疾病の率は倍増。
なかでも、糖尿病患者の数は、1980年の1億800万人から、
2014年には4倍近い4億2200万人にまで急増したとされています。
驚くべき数字です。
清涼飲料水に含まれる糖分は私たちが想像する以上にあることは
漠然と知りつつも、健康のことを考えると、過度に摂取するのは控えないといけませんね。
酒税やたばこ税のように、やがて日本でも清涼飲料税が誕生するのでしょうか?
好きな人にとっては葛藤の日々が続きます・・・(失笑)
スタッフ:N
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