このところ、湿った空気の影響で、湿気を伴う うだるような暑さが続いています。
熱中症や紫外線対策も欠かせませんが、汗もイッパイかきます。
迷惑かけてないかな、と廻りに気を使いますね。
そんななか、先日テレビで、
世界初のニオイが見えるチェッカーが紹介されていました。
何が世界初かというと、
そもそもニオイには個人差があったり、好き嫌いなどの感性もあって
定量化するための単位がなく、今まで測ることが難しかったんだそうです。
ところが、某日本企業が独自のシステムによって
こうした特徴を持つニオイを検知して、強度を測定し、定量化に成功したとのこと。
具体的には、下記の３大体臭と呼ばれる成分の検知・測定です。（以下ネット参照）
※汗臭
飲みすぎや疲労の蓄積で体内のアンモニアが、解毒されず、汗で放出されたり、
放置した汗が菌に分解されたりすることで発生する。
※ミドル脂臭
エクリン酸から出る汗に含まれる乳酸が、皮膚上の菌によって分解されることで
生じるジアセチル。それに、皮脂腺から出る中鎖脂肪酸のニオイが合わさることで発生する。
※加齢臭
皮膚の潤いを保つための皮脂を分泌する皮脂腺。年齢を重ねると、皮脂腺の中の
バルミトオレイン酸と過酸化脂質が増え、分解・酸化することで発生する。
さて使い方は、というと、スマホの専用アプリを立ち上げ
「あたま」 「耳のうしろ」 「わき」 「あし」の中から、測りたい箇所にチェッカーをあてると、
ニオイ測定値がアプリに表示されます。
１００の値に近づくほど、ニオっているんだとか。
「まだ大丈夫」 とか 「要注意」 みたいなコメントもでるそうですよ（笑）
自分のニオイを確認できるこの商品。
海外メディアも注目しているそうで、近い将来 身近なモノになるかもしれません。
スタッフ：Ｎ
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