西日本も梅雨明け宣言をしました。
夏が本番を迎えます。
この時期、私たちが消費する電力も相当量ですが
今月に入って、再生可能エネルギーの記事を何度か目にしました。
従来の石油や石炭、天然ガスといった限りあるエネルギーに対して
再生可能エネルギーは、自然界に存在することから、
枯渇しない(尽きることはない)、CO2を排出しない(増加させない)という特徴がありますが、
一方で、天候などの自然環境に左右される、コストが高い、などと指摘されています。
再生可能エネルギーの主なものは
・風力⇒風力により昼も夜も低コストで発電。ただし風の強弱が発電量に影響する
・水力⇒日本ではすでに活用されているダムなどによる発電
・地熱⇒火山国である日本に豊富な資源。昼夜を問わず安定している
・バイオマス⇒動植物から得られる有機物。家畜の排泄物や生ゴミなどを活用。
・太陽光や太陽熱⇒天候に左右される。コストも高い。
今年の4月、電力の小売りの自由化の伴い、自分たちで選べる時代がきました。
価格が安いのはとても魅力ではありますが、節電を心がける一方で、
未来に向けて考えていかなければいけないんだなあと、つくづく思いました。
いろんなものがバランスよく使える時代が早く来るといいですね。
スタッフ:N
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