2013年7月アーカイブ

江戸時代からあった広告チラシ

社長のお知り合いの方から非常に興味深い 「引札」 という広告媒体のご紹介を頂きました。

「引札(ひきふだ)」 とは、江戸時代から明治・大正・昭和初期にかけて、
商店などが、開店や大売り出し、宣伝パンフレット(カタログ) 用に配った広告のことで
現在のチラシ(広告)やビラにあたります。

語源は定かではないのですが、
「お客を引く」、「引き付ける」、「配る」(配る、を引くと言った)ことから、そう呼んだという説があります。
ちなみに、チラシの語源は、「不特定多数の人々にまき散らす」から来ているのだとか・・・。

配布の方法は、得意先限定・町内各戸・通行人に配る、など さまざまで、
安政3年、松坂屋が5,500枚出したという記録もあるそうで、この数字は驚異的ですね。
店頭に取り付ける一枚の看板やのれんとは手間ヒマが違いますもんねっ!

この引札が登場したのは17世紀後半といわれています。
初期の頃は墨一色の木版が、やがて時を経て明治に入ると色鮮やかなものへと移り変わり、
現在のポスタ−やカラ−印刷物の原点ともなっています。

描かれる図柄は、下記にご紹介したように、大黒様、恵比寿様、富士、鯛、鶴亀といった
縁起のよいものが多く使われ、いつの時代も 「縁起を担ぐ」 という姿勢は同じなんですね。
その他にも 「藻を刈る」→「儲かる」、「五鯉躍」→「御利益」 といった語呂合わせの引札もあり
洒落っ気があって目を引くものばかりで、まさに広告の使命を果たしている感がします(笑)

           1-江戸末期(道具屋) 木版墨摺  1-江戸時代木版.jpg           2-おめでたい(乾物商)    2-めで鯛.jpg           3-「藻を刈る」→「儲かる」 ※余白の部分に広告内容を入れる  3-語呂合わせ.jpg

 さかのぼること、江戸時代から広告として活用されていた引札は
次第に新聞広告の発展とともに衰退していき、今では美術品としての価値も大きいそうです。

時代は変われど、品を変え 「広告」 はずっと生き続けています。

DMを作る際に頭を悩ませる 「デザイン」 と 「キャッチコピー」
かつての商魂をご参考になさってください。

今回は、昔の広告から学ぶ貴重な経験となり、また機会があればご紹介できればと思います。
                                
                                     スタッフ:N

  スタッフ (2013年7月31日 17:26) | コメント(0) | トラックバック(0)

 

ちゃ〜んと続けています!!

4月のブログで、トマトがシミとしわを予防してくれる とお伝えしました。
しかしながら、私食いしん坊の唯一ニガテな食べ物・・・
そこでトマト以外に紫外線対策が出来ないものかと、探していたんです。

そんな時、あるスタッフに
「 どんな三日坊主さんでも、これなら続けられるよ。 」
と、教えてもらったのが、コーヒーです。
クロロゲン酸類という成分が、
メラニン色素を生成するのをブロックしてるれるんだとか。
コーヒーといえば、覚醒効果が有名ですが、
これ以外にも、運動の前に飲むと体脂肪がより燃えやすくなるらしく、
こんなに美容に良い飲み物だという事に目からうろこです!!

カフェインって取り過ぎたらダメだと思っていたのですが、
過剰摂取、続けざまに10杯飲むなんてことしなければ大丈夫だそうです。
私はコーヒーが大好きでしたが、あまり飲んではいけないと思い込んでいて
朝食の時だけ飲むようにしていたのですが、今日からは食後のコーヒーが楽しみに。
ついでにシミ予防も出来て、コーヒーがもっと大好きになりますね。

                                                 スタッフ:食いしん坊

追伸、
もちろん私は三日坊主ではありません。 
継続は力なり、今までご紹介してきた美容と健康法、ちゃ〜んと続けています!!

  スタッフ (2013年7月25日 08:37) | コメント(0) | トラックバック(0)

 

夏が来たぁ〜!

先日、デパートで四角いスイカを発見しました。
そのカタチもさることながら、お値段もかなり高価で2度ビックリです!
聞くと、香川県の特産物で、
生育する途中で、プラスチックの型枠に入れ育てるのだそうです。
中身は? お味は? と興味津々でしたが、
「未知なるモノ」 への不安から買うのはやめました・・・(失笑)

海の日の15日、
福島県の一部海水浴場では、3年ぶりの海開きが行われ、
家族や友人と楽しんでおられる様子がテレビに映ってました。

ディーエム・ダイコーの地元 大阪でも、
来週は天神祭で、いよいよ夏本番を迎えます。

暑い、暑いとグチるより、思いっきり夏を楽しんじゃいましょう!

                         スタッフ:N

 

 

  スタッフ (2013年7月17日 17:19) | コメント(0) | トラックバック(0)

 

永遠のアイドルのコンサート

今日、社長はお客様とご一緒に、コンサートへ行くそうです。
なんとなんと、あの誰もが知っている聖子ちゃん!!
しかも城ホールだというし、
大きな会場で、永遠のアイドルのコンサートなんて、うらやましいの一言です。

ちなみに、“ 永遠のアイドルとは ” というアンケートで、
20代 ・30代 ・40代すべてのランキングにおいて、
聖子ちゃんはダントツ 1位だそうです。

私は、芝居は良く見に行くのですが、
大きな会場のコンサートは未だ経験がありません。
「 コンサートいいな〜、聖子ちゃんいいな〜 」
なんて、私もいつか聖子ちゃんのコンサートに行ってみたいなと思いながら、
今ブログをアップしている食いしん坊でした。

                                  スタッフ:食いしん坊

  スタッフ (2013年7月10日 18:10) | コメント(0) | トラックバック(0)

 

水だけじゃダメ?

仕事柄、この時期になると、荷物の搬入等で汗をかくことが多くなってきます。
こまめな水分補給が重要になってきますが、たまに行くヨガ教室でのこと。
レッスンの冒頭、インストラクターが、こう言いました。
「皆さん、汗をかいたら自由にお水を飲んでくださいね。
できたら、お水じゃなくて スポーツドリンクのほうがいいですよ。」

(えっ? お水じゃダメなの?)

汗の99%は水分ですが、なめると しょっぱいように、
残りの1%は、塩分や鉄分、カリウムなどが含まれており
特に、夏場やスポーツ時など、大量に汗をかくと、その分塩分も一緒に排出されてしまいます。
その状態で水分だけを補給すると、体内の塩分濃度が薄まってしまう。

(するとどうなるのか?)
薄まった塩分濃度に合わせるために、カラダは水分をたくさん排出しようとして、
やがて体内で水分不足となり、脱水症や熱中症などを引き起こすんだそうです。

そういえば、近所のおばちゃんが 夏になると よく言ってました。
 「水分取ったら、汗だくになるから 私はあんまり飲めへんねん!」 
(あながちハズレではなかった・・・)

塩分の過剰摂取が高血圧などの一因になると言われ続けて、我が家も薄味・減塩を心がけてきましたが、
私たちのカラダが正常に機能するためには、取り過ぎても、取らなさすぎても、ダメということですね。

これからは 「汗をかいたら塩分も補給」することを忘れずにしたいです。

ちなみに市販のスポーツドリンクの成分表って見られたことがありますか?
私はコレまで 「味重視」で気にしたことがなかったのですが
100ml 当たり/ナトリウムが40mg 以上含まれているものがベストだそうです。

                                スタッフ:N

  スタッフ (2013年7月 3日 17:16) | コメント(0) | トラックバック(0)

 
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