このところ、テレビや新聞・チラシ等で 「シニア向けビジネス」 の記事をよく目にします。
そろそろ定年退職を迎える団塊の世代をねらった商品の開発もさまざまで
先日は、NTTドコモが、高齢者専用の低料金スマートフォンを発売すると報じていました。
高齢者住宅や宅配料理の広告を見ても豪華なものが多いですね。
なかでも、持病のある人でも加入できる保険にはビックリしてしまいました!
少子高齢化に伴い、その市場価格たるや、スゴイんだろうなあ、と思ってます。
すでに交通費や様々な施設・レストランでのシニア割引料金はもう当たり前の時代に入り
我が家のシルバーエイジは、「年をとることは、そんなに悪いことではない!」
そう豪語して、使えるものは使わせていただく主義のようです(笑)
先日も、家族みんなで食事に行ったときのこと。
シルバーのお客様は年齢が確認できるものをご提示ください、とありました。
「あれっ、確か持ってきたはずなのに・・・」
我が家のシルバーエイジ、ひとりブツブツ言いながら、カバンの中身を調べてます。
すると、若い店員さんがひと言、
「大丈夫ですから」 (えっ、どういう意味?)
その後の本人、すっかりショゲかえり、終始ご機嫌ナナメでした。
見ただけでシルバーとわかったことが傷心の理由だとか・・・。
微妙なライン際にある人には、細心の注意・心配りが必要だと学習しました!
戦後の日本を支えてこられた諸先輩には、
第二の人生をゆっくりと過ごしていただきたいものですね。
スタッフ:N
コメント(0)
コメントする