12月に入り、各地で年の瀬を告げる様々な行事が催されています。
先日も、京都・南座の 「吉例顔見世興行」(30日〜12月26日)に先立ち、
出演者の名前を書いた看板を劇場正面に掲げる 「まねき上げ」 が行われました。
以前、母とお正月の準備に錦市場に行った際に見たことがあり、
一挙に年の瀬が近づいた感じがします。
そもそも 「まねき」 とは 「招き看板」 を略したもので、
幅30センチ、長さ1.8メートルの大きなヒノキの板に、今年は61枚の名前が取り付けられました。
その看板に使用される書体は 『勘亭流(かんていりゅう)』 と呼ばれ、
隙間のない丸みを帯びた独特な太文字で、内側にハネるように描かれています
隙間なく客席が埋まるように、また劇場に多くの人が呼び込まれる(内に入る)ようにと、
いずれも、大入りになるよう縁起を担いでいるのだそうです。
そこで、代々受け継がれる縁起が良いとされる3つの書体をご紹介いたします。
看板やチラシの見出し、その他何かのヒントになればウレシイです。
スタッフ:N
�ヾ�亭流(かんていりゅう)
歌舞伎や相撲の看板などに使われ、縁起の良い書体とされています。
くずし文字で先が丸みを帯びています。

��寄席文字(よせもじ)
寄席で使われる書体で、くずし文字で先が角ばっています。

�d栃源�(かごもじ)
お祭りのハッピなどによく使われている書体で、太くてしっかりしており、
勘亭流や寄席文字と比べると読みやすくなっています。







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